Gallery Camellia

プロフィール
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

 * * * ギャラリー・カメリアより個展やイベントのお知らせです。 ギャラリースペースご利用希望の方は、ギャラリー・カメリアのサイトご参照のうえ、お気軽にご相談ください! * * *

スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

冬から春へとつなぐ花

Mon.05.02.2007

 こんにちは。暦の上ではもう春ですが、寒い毎日が続きますね。
 さてさて、当ギャラリー名になっている「カメリア」は和名「椿」です。文字通り「春」を象徴する花のひとつで、花暦では二月の花になっています。冬空のもと健気に咲き誇るものから、春爛漫が過ぎてもなお楽しませてくれるものまで、その種類は1000とも2000ともいわれています。


椿


 古くから京の都でも愛玩されていて、江戸時代には徳川秀忠の娘、東福門院を中宮として迎えた後水尾天皇がツバキを蒐集しました。1630年には「百椿集」、1634年には「椿花図譜」が著され、600種を超えるツバキが紹介されるほどの人気ぶりで、現在も寺社仏閣に多くの銘椿を愛でることが出来ます。茶席でも炉の季節を代表する格の高い茶花です。
 そして仲春、旧暦の2月(今の暦で3月13日)に行われる東大寺のお水取り(※)では、開山堂に咲く椿、"ノリコボシ"を模して造られる花が二月堂に飾られるのです。
  ※若狭の遠敷(おにゅう)明神から地下を通して送られたとされる閼伽水(あかすい=香水)を汲む行事
2月23日に戒壇院庫裏を別火坊として練行衆が椿の造花を作り、2月27日に二月堂内陣須弥壇へ飾り、3月13日のお水取りを待ちます。
奈良の人々は、この儀式が過ぎて、やっと想いをあらたに春を迎えるといいます。


「椿-ツバキ-」がその名に春を冠することがうなずけますね。


椿と蝋梅




スポンサーサイト

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。